2018年07月

 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 先日7月24日(火曜日)に新千歳空港ターミナルビルのイベントスペースにて北海道果樹協会主催の「北海道産さくらんぼ『紅秀峰』試食宣伝会」が開催されました。深川市果樹協会も北海道のさくらんぼの生産地の一つとしてイベントに参加し、大きいサイズの紅秀峰と展示品として置く桐箱詰めのさくらんぼの提供をしました。このイベントは高品質・良食味品種として評価が高まっている品種「紅秀峰」の試食品を、皆様に味見していただいて、北海道産さくらんぼをPRすることを目的に一昨年から開催されています。
 ところで皆様、さくらんぼの産地といえばどこを思い浮かべますか?このブログで言って大丈夫かどうか気になるところですが、「さくらんぼといえば・・・山形!」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。確かに、山形は全国最大のさくらんぼ産地ですが、北海道は実はそれに次ぐ全国2位のさくらんぼ産地なのです。ご存知でしたか?意外だと思われる方も多いかもしれません。味としては負けないものを作っている自負はありますが、どうしても知名度ではまだまだ・・・。こうした、北海道でもさくらんぼ栽培が盛んであること、北海道のさくらんぼもとってもおいしいことをアピールしたいという思いがこのイベントのきっかけでした。
 当日は多くの道内外、さらには国外から来た観光客がブースに立ち寄り、さくらんぼを試食していました。試食した方からは、「実が大きく、甘くてジューシー」「さくらんぼの販売もしてほしい」「こんなにおいしいさくらんぼが北海道にもあるなんて知らなかった」など様々な声をいただき大きな反響がありました。深川ではさくらんぼ狩りシーズンが終盤に差し掛かったところではありますが、まだ開園している園地もあります。甘くておいしいさくらんぼをぜひご賞味ください!

 皆様いかがお過ごしでしょうか。暑い季節となってまいりました。北海道でも本州ほどではありませんが、30度近い日も増えてまいりました。
 今回は、まず深川市でのさくらんぼ狩りについてご紹介します。現在、市内の各園地ではさくらんぼ狩りが真っ盛りの時期となっております。写真のように真っ赤に色付いた大きなさくらんぼが各所の園地で見られます。とってもおいしそうです。実際に味見してみたところ、今年も味が濃く甘いさくらんぼとなりました。今年は天候不順、特に7月の豪雨の影響が心配されましたが、悪天候にも負けずおいしいさくらんぼがたくさん実ったようです。皆様もぜひ農園にお越しの上、さくらんぼを実際に召し上がってみてください。さくらんぼのメジャー品種でもある「佐藤錦」はほとんどの園地で食べることが出来ますし、それ以外にも自分好みの品種が見つかるかもしれません!
 さて、7月も下旬に突入しさくらんぼ狩りシーズンもフィナーレに差し掛かってきました。農園によっては、さくらんぼ狩りを終了する場合もありますので、さくらんぼ狩りを希望される方は、お早目の来訪をお勧めいたします!なお、農園を訪問される際は、開園時間などを直接園地にお問合せください。リンク先のフルーツ狩りマップに各農園の場所や連絡先がございますのでぜひともご覧ください。園地ではルールとマナーを守り、さくらんぼ狩りを思う存分楽しんでください!

 そして、もうひとつ・・・今度はりんごのお話です!秋の収穫に向けてりんごも着々と成長しております。現在は写真のようにまだ色づいておらず、サイズも子供の握りこぶしほどですが・・・これが秋になるころには赤くて大きなおいしいりんごになっています!深川市果樹協会ではりんごをはじめ秋の果物の情報も発信してまいりますのでご期待ください!

参考リンク:ふかがわフルーツ狩りマップ(PDF)

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