こんにちは!
先日の1月31日(水)に北海道果樹協会主催の全道桜桃剪定講習会が深川市にて開催されました。
3年間同じ産地で開催されている本講習会は、深川市での開催が今回で最後となり、昨年、一昨年剪定した木がどう生育しているか、また最先端の剪定技術を学びに今年も全道の果樹産地から多くの生産者が集まりました。
3年目の最後の開催も深川市果樹協会 林会長の園地(はやし果樹園)で剪定実技が、プラザホテル板倉で講演会が行われました。講師には大玉かつ良食味で普及している品種「紅秀峰」栽培の第一人者 山形県 軽部賢一氏と道南農業試験場技術普及室 猫塚雅彦主任普及指導員をお招きして、剪定実技指導や講演を行っていただきました。
深川市果樹協会の会員も大勢参加し、非常に有意義な講習会となりました。深川市だけでなく北海道全体におけるさくらんぼの高品質・安定生産を実現するため、生産者同士互いに研鑽し、より一層の技術向上を図ってまいります!