皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月3日(火)及び4日(水)、北海道渡島地方の七飯町にて、全国リンゴ研究大会北海道大会が盛大に開催されました。この大会は全国のりんご生産者が一堂に集まり、リンゴ生産の現状や今後期待される動きについて認識し、他地域の生産者と情報を交換する貴重な機会となっております。北海道での開催は平成18年以来13年ぶりとなり、深川市果樹協会も本大会に参加するために、七飯町までまいりました。本日はその様子を少しお伝えします。
1日目は七飯町文化センターにて、主に講演や他県の取り組みの発表を聞き、リンゴの過去・現在・未来について貴重なお話を伺うことができました。北海道におけるリンゴ栽培は今からちょうど150年前の1869年(明治2年)に七飯町で始まったそうです。当時、ガルトネルというドイツ人がリンゴなどの果樹を持ち込んだのが始まりだそうです。また、現在はリンゴ生産もグローバル化が進む時代となり、東南アジアでも人気が出てきているということで、今後は海外の方にどのように日本の、北海道の、深川のリンゴを知ってもらうかより考えていく時代になったのだと認識しました。
2日目は、七飯町内の園地を視察しました。七飯町は道南にあり、北海道としては温暖でかつ降雪量も少ないことから、リンゴの育成方法について、深川のそれとはまた異なる様子を見せていました。参加した会員は「このような育て方もあるのか」と深く興味を持っているようでした。
明治の初めにりんごが北海道に上陸してから150年。令和の時代を迎え、深川のリンゴも世界に羽ばたく時代が始まったのかもしれません。今年はりんごも生育が早く進み早生のリンゴの収穫も始まりました。令和初の深川のリンゴを是非ご賞味ください!

大会は盛大に開かれました

興味深い講演も多く聞くことができました

当日は良い天気の中果樹園見学も行いました
9月3日(火)及び4日(水)、北海道渡島地方の七飯町にて、全国リンゴ研究大会北海道大会が盛大に開催されました。この大会は全国のりんご生産者が一堂に集まり、リンゴ生産の現状や今後期待される動きについて認識し、他地域の生産者と情報を交換する貴重な機会となっております。北海道での開催は平成18年以来13年ぶりとなり、深川市果樹協会も本大会に参加するために、七飯町までまいりました。本日はその様子を少しお伝えします。
1日目は七飯町文化センターにて、主に講演や他県の取り組みの発表を聞き、リンゴの過去・現在・未来について貴重なお話を伺うことができました。北海道におけるリンゴ栽培は今からちょうど150年前の1869年(明治2年)に七飯町で始まったそうです。当時、ガルトネルというドイツ人がリンゴなどの果樹を持ち込んだのが始まりだそうです。また、現在はリンゴ生産もグローバル化が進む時代となり、東南アジアでも人気が出てきているということで、今後は海外の方にどのように日本の、北海道の、深川のリンゴを知ってもらうかより考えていく時代になったのだと認識しました。
2日目は、七飯町内の園地を視察しました。七飯町は道南にあり、北海道としては温暖でかつ降雪量も少ないことから、リンゴの育成方法について、深川のそれとはまた異なる様子を見せていました。参加した会員は「このような育て方もあるのか」と深く興味を持っているようでした。
明治の初めにりんごが北海道に上陸してから150年。令和の時代を迎え、深川のリンゴも世界に羽ばたく時代が始まったのかもしれません。今年はりんごも生育が早く進み早生のリンゴの収穫も始まりました。令和初の深川のリンゴを是非ご賞味ください!

大会は盛大に開かれました

興味深い講演も多く聞くことができました

当日は良い天気の中果樹園見学も行いました
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