皆様いかがお過ごしでしょうか。
深川の果実としては、秋のリンゴが有名ですが、ほかにもおいしい果物が数多くなっております。プルーンもそのひとつです。
9月30日に深川市内のはやし果樹園にてプルーン栽培講習会を開催しました。この講習会は、プルーンの育て方や品種を紹介し、同時に旬のプルーンを味わっていただくものとなっております。今年は幸いにも良い天気の中開催することができました。
参加者の皆様は、当日の講師である空知農業改良普及センター北空知支所の黒瀬主査からプルーンについての説明を熱心に聞くほか、プルーン栽培の上での疑問点を続々と質問していました。また、さまざまな種類のプルーンを実際に試食することも行いました。参加者からは「講習の内容を家庭でのプルーン栽培に役立てたい」といった声や、「プルーンの品種で大きさや味が違う」「どの品種もそれぞれおいしい」といった声が寄せられました。
深川市果樹協会では、このような一般市民向けの果樹の講座も開催しております。10月30日(水)にはブドウせん定栽培講習会も開催予定です。もし興味がございましたら、深川市果樹協会(電話番号0164-26-2255、深川市農政課につながります)にお電話で申込の上ご参加ください。申込は10月25日(金)までとなっております。
これから寒さが厳しい時期に入ってまいります。皆様もお体にどうかお気をつけください。
普及センターの黒瀬主査が園地を案内します
参加者の皆様も説明を熱心に聞いています
プルーンをいただきながら学習できる楽しい講習会となりました
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